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[住宅ローン入門006]住宅ローンを利用する人の自己資金比率は?

住宅ローン負担を軽減させるためにも、住宅ローン審査を通しやすくするためにも、自己資金をそれなりの金額用意しておくことは重要ですが、では実際に住宅ローン利用者の自己資金比率はどのようになっているのでしょうか?

前回のコラムでもご案内したように、リクルートが発表した「2019年首都圏新築マンション契約者動向調査」によれば、利用者の自己資金比率はこのようになっています。



2019年の結果は「19.1%」ということですね。自己資金は2割は欲しいところですので19.1%は少し物足りない気もしますが、ただ住宅ローン審査を通すには十分な水準と言えそうです。

ただ一方で気になるのは2001年には「25.3%」あったものが、徐々に減り、2018年から2年連続で2割を切っていることが分かります。過去5年の推移をチェックするとこうですね。

・2015年:25.4%

・2016年:20.5%

・2017年:20.5%

・2018年:18.8%

・2019年:19.1%

この5年で見ても自己資金比率の減少傾向は顕著ですね。首都圏新築マンション価格の高騰を考えれば当然の結果かもしれませんが、これから住宅購入を検討されている方はやはり自己資金比率2割を目途に貯金していただきたいと思います。

なおライフステージ別に見れば子どもあり世帯は14.7%となっており、かなり物足りない状況です。

教育費など何かと出費が増える子どもあり世帯ですが、だからこそ計画的な貯金がより必要と言えそうですね。


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